生きてる。
目の下は真っ黒。
頬はこけて、
胃はキリキリ痛む。
下痢は続くし、
お腹が出て履けないズボンが多数。
食欲もねー。
だけど、最後の三週間の2週目の真ん中。半分は過ぎた。
決定的なダメだしは全然くらってないし、
昨晩はよく眠れた。
今日も時間がある。
何より、心が生きてる。まだやる気でいる。
今4時半。9時までにやること全部やって、
また3時間寝て、今夜と明日以降の実習に備える。
明日と...明後日を普通に乗り切って、
今週の課題を今週中にやりきって、
土日は身体を休める。
うん、大丈夫。やれる。
肩の力を抜いて、コツコツ積み上げていく。
ああ でも
そうだ
零ちゃんは突然
私の前にあらわれた遠くへ行ってしまう
ものばかりじゃない消えていく ものばかりじゃない
それを ぜったいに
忘れては いけないんだ
(3月のライオン 9巻より)
気づけば友達とはずっと会ってなくて、
ああちゃんもブランカもいなくなってる。
親友も長年好きだった人ももうすぐ結婚する。
だけど、天から降ってくるみたいに、
大切な出会いがあったりもする。
そのことを忘れずにいれば、
俺はこのまま自分をやめないでやっていける。
3月のライオンを読んで、そんな気がしてる。