今朝のココア

こんな日々を愛おしく思って

精神看護

 自分用メモです。


なんで精神看護の世界に入るのか。



●Mの事例。
うつ...バーンアウト状態のMに対して出来る限りのことをしようとしたけど、上手くいかなかったこと。
友人に対して感情的になってしまったのは仕方のないことなのかもしれないけど、
身近に、風邪をひくように落ち込んで抑うつ状態になる人はそれなりにいる。
プライベートでもそんな友人たちの力になれたら、と思う。


精神疾患は、広く認知されてきたとはいえ、
まだ世間一般では理解が足りない。
根性や宗教でどうにかしようとする人が多いだろうし、
精神疾患を抱えた人がレッテルを貼られるのは確実だろう。
自分にできること、正しい知識や援助方法、実際に行われている医療...それらを知るために、
臨床に行く。


●日本が経済的に貧しくなれば、それだけ日本人は混乱する。
それは少しずつ表面化して、犯罪や差別、格差を増やしていく。
もちろん、精神的に病む人も増える。
...ってな見通しであるからして、今のうちに技術を習得しておくっと。


精神疾患は回復がなかなか目に見えてこない。
感情を上手く出せない患者さんたちは、少なくとも俺が今まで見てきた中では、忙しい看護師や介護士さんたちに
ぞんざいに扱われることが多い。
忙しくても、優しく対応できる人が現場にいるべきだ。


●精神病はどこにでもあるし、消えたりしない。
看護師として国を超えることもできるし、受容は減らない。


●患者は入院期間が基本的に長い。
だから、同じ人と長く付き合うことができる。
忙しいことが苦手な俺にとっては、患者とゆっくり接することができる病棟の方が良い。



 県立の魅力。
●入院期間が短い→地域にかえそうという試みを県内で率先して実施している
●思春期病棟がある
●救急の受け入れが県内で一番である
●師長の印象が良かった 「チームで、一人ひとりの患者に合わせて知恵を絞りに絞って、最善のケアを行う!」
ルーティンワークっていう印象がまったくなかった。


...ってな感じで、面接乗り切れるかな。