今朝のココア

こんな日々を愛おしく思って

入学式

 ボクとしては自粛してくれて全然構わなかったんですが...。
行ってきました、入学式。
しんデス。




 ●入学式前の予行演習。
...あれを嫌だと思うのは俺だけか?
年齢のせい?
外国に行ってたせい?
いや、みんな嫌だよね!?


 

 ●いくつもの看護学校の説明会に参加して、
漠然と生徒はどこも社会人経験者半分、現役半分くらいなのだと考えてた。
どんなやつがいるんだろ?
どんな経験してきたんだろ??
面白い出会いだけは楽しみにしてた。
だけどそんな期待は、
今日見事に裏切られてきた。
18歳と思われるアホ全開の女の子たちに狭い教室で囲まれて、
もう既にげんなり。
まぁー看護の専門学校なんてこんなもんだよね。
ってか逆に、高校出てこれから遊ぶぞー!!みたいに思わない方がおかしいのかも。
遊び盛りの娘たちが教室で騒がないわけがない...のかも。


でも、もちろん社会人っぽい人も中にはいて、
そんな人たちと話すのはやっぱり楽しみで、
そんな落ち込むこともないかなぁーとも思う。


楽しみは後に残ってた方が良い、ということで。





 ●桜、だいぶ咲いてきましたね。
花見に行く予定は一件。
金があれば遠出したりしたいけど、
ここは我慢しましょ。
近くでだっていくらでもキレイに咲き誇ってるんだ。





 ●ゴーストハント...ではなく、
魔性の子”を読みました。
ゴメンなさい、ブックオフで見つけたのでついこっちを...。


残忍性とか凶暴性、厭世的とかブラックな性格を持つキャラは色んな話に登場する。
お決まりは純粋無垢なパートナーと出会ってカタルシス
そのキャラは優しさを自分の中に見つける。
...そんな感じかな。
この話の主人公は、ブラックじゃない。
ホワイトでもない。
グレーなのかと言えば、そうでもない。
ただ単に異質なのだ。
言葉で異質だと言うのは簡単だが、異質な人とはどんなものか想像するのは難しい。
異質と言われたら、まぁーたぶんデスノートのLあたりが異質だと思われるけど、
Lだって別の世界から来たっていう印象は受けない。
行動や表情が多くの人と違うだけだ。
じゃあ異質とは?



...すいません、俺じゃあ上手く説明できません。
異質な存在とその存在がそうなるまでの経緯が描かれたこの作品は、
鬱とか多重人格とかの話を盛り上げるための単純な設定を含んだアニメやマンガと違う。
ジャンルはホラーだが、
人を恐がらせるために描いたホラーではなく、
異質な人を描いたら自然とホラーな話になったと思わせる。



 ...っていつの間にかレビューになってる。
amazonで誰かの的確なレビューをコピペすれば良かった。
何が言いたいかって言うと、お勧めです、ということだ。





 新しい発見がまだまだある。
つまんないと口に出す暇なんてない。