アタシノ世界ニ 麗シイ景色

背景は君。
しんデス。

　●高校の上の代の友達と久々に会った。
正直八王子は遠いし、次の日はクラス会だし、
ちょっとダルいなぁーって思ってたけど、
行って本当に良かった。

俺は、自分だけが悩んでるように、
自分だけが難しい問題に取り組んでいるように、
関心を寄せているように考える癖がある。
頑張ってるやつはたくさんいるし、
同じように考えるやつもたくさんいる。
だけどそれを自覚しにくい。

一大決心をして、人生を文字通り変えるうっちゃんはかっこいい。
胸が熱くなるくらい、かっこいい。
そんなうっちゃんや、まっすぐなナホちゃんだからこそ、
自分の考えてることをペラペラ話せた。
んで、それを特別に捉えるわけではなく、
同等に、同じような夢として受け止めあえる相手ってのは、
貴重だと思う。
夢を語ることが恥ずかしいってことはなかったし、
夢を振りかざすこともない。
ただの、自分の中の集合した考えやイメージの交換。
それが心地良かった。

あー、眠い。
起きたら頑張って勉強しよっと。