ひだまり良好！

　あ、タイトルはあだち充さんのマンガとは関係ありません。
とりあえず言ってみたかったんです。
しんデス。

　●最近は調子が良い。
バイトで子供に全然話聞いてもらえなくて、ほとほと困っても、
まぁーすぐに回復する。
もっと大切なことがあるって考えられるようになったってのもそうだけど、
半年前と違って、
今はよく友達と会う。
ちょっと不思議なことではあるんだけど、
俺の友達は俺のことを俺自身が評価してるより高く評価してくれる。
優しいとか、熱いとか、明るいとか...
優しい？いや、そんなのは特に頭の中にないけど、
でも、そう言われてると...なんとなく、そうなのかな？って思ってくる。

前から言ってるけど、俺はマズローの...えっと、欲求の段階とかいうのが好きだ。
Maslow's hierarchy of needs.
単純化し過ぎてるかもしれないし、例外がたくさんあって、完璧とかいうものからほど遠い理論だけど、
でもわかりやすいし、
人の基本的なことを捉えてると思う。
もしかしたら全般的に人じゃなくて、
単純に俺のことを上手く捉えてるから好きなのかもしれないけど、
俺はよくこの図を自分に当てはめる。

カナダから帰ってきて、
食べるものがあって、住むとこもあって、
まぁー必要なものはあるはずなのに、
満たされないし、自信のなかったことが多かったと思う。
友達と会う機会が少なかったし、
自分が認める人たちに認められることが少なかったんだよね。
今はまぁーとりあえずバイトしてて、
友達と時々集まれて、時々電話で話して、
一人になりたい時は大好きな本を読んで...。
安定してる。
昨日は久しぶりに家族６人が揃ったし、
食事も上手くいったと思う。
未来の計画もある。しかもそれは実現可能なものだ。
もう一度、安定してる。
幸せだ。

あとは、日々頑張ってこの社会とかそれぞれのコミュニティーのルールに慣れて、
近い未来のための準備を少しずつして、
そんで、毎日楽しんでれば良いんだと思う。

　●塾に行ってた時好きだった人は、
相変わらずキレイだった。
そんであの頃と変わらず、気取らないし、嫌味なとこが全然なくって、
魅力的だった。
その夢は実現するのが難しいと思うけど、
今のほんわかな雰囲気が、元気な様子がこれからも続くと良いな。

　●友人にも見せたくないような姿ってのは、容易に想像できる。
かっこ悪くて、つらそうな姿でも見せられる友達ってのは、
俺にはどんだけいるだろう？
ＡＬＳの患者の話を読んでそう思った。
もちろんそれは、俺の友達だけの問題じゃない。
みすぼらしい格好でも、
街中を恥ずかしがらず、胸張って歩いていける人間になりたいな。
恥ずかしいって感情は、
社会のプレッシャーそのものが自分の中で形を成したものなんだろうな。