しんの憂鬱

　ハルヒじゃなくたって、大勢の人の中にいると自分の小ささを実感するよな。
しんデス。

　●横浜観光。
横浜ってあんな大きなとこだったんだぁー。
ランドマークタワーに上ったり、
意味もなくぶらぶらしたり、
食事して、観覧車に乗ったり...。

そんなことをしてる自分が、なんだかデートをしてるみたいで笑えた。
似合わないって勝手に決めてる自分も可笑しいけど、
それが当たり前になってるのも変な話だよな。

船の話とか未来の話とか、そんな話をずっとしてた。
客観的にも主観的にも魅力的だと思える彼女が、それを望んでいながら、
結婚してないことが不思議だったし、
同時に、あぁそんなもんなのかもな、とも思った。
需要はいくらでもありそうなものだけど、
そういう問題じゃないよな。

何日か前に、島で出会った日本人の友達たちと集まった時、
そこにいたみんな恋人がいなかった。
なんで？って一人に聞いたら、
特に理由はって。
良い人がいれば付き合いたいと思うって。

確かに。
毎日出会いがあるわけじゃないし、
出会いがあったとしても、その人を知っていくには時間がかかる。
良い人にめぐり合うのを待つってのは、まぁー自然なことなのかもなぁー。

でも昨日思ったことは、
俺の場合は、相手に色々期待をしがちだけど、
自分の中の問題が大きいんだろうなぁーって思った。

良い人がいない。
ということは、
私はもう準備が出来ているということなんだろうか？

先輩は昔、自分が成長する前に、運命が先に来ちゃって焦ったって言ってた。
そういうこともあるんだろうし、
一緒に成長していくものなんだろう。

けど、ハッタリでも、自分に自信があると言えない俺は、
「良い人がいれば」とは、言えないかな。

３年半で色んなことを学んだ。
これから３年半で、もっと色んなことを学べる。
失望したり、悲しんだり...
そういうのは、もうちょっと学んで、もうちょっと色んなことを理解できるようになってからでも、
良いんじゃないかな？
だからとりあえず、進んでおけ。

　●なんか話ずれたけど、
昨日はすんげー楽しかった。
また楽しめるように、
これからまた頑張ろっと。