今朝のココア

こんな日々を愛おしく思って

but I’m trying to fly

 自分を受け入れるってのは言葉ほど簡単じゃないし、
受け入れられるようになったって思っても、気づいたら否定してる。
しんデス。


 ●自信ってのは些細なことで取り戻せる。
...まぁー些細なことで取り戻した自信ってのは張りぼてなんだろうけど、
それだって憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるなら、大歓迎だ。

そんで、自信ってのは、日々の小さなことの積み重ねでも簡単に剥ぎ取られていく。
"自信"って言葉を使っているけど、自尊心とか、
それによって得られる心の安定をたぶん俺は指してるんだと思う。

一昨日は春日部の方の先生が急に休み、研修中にもかかわらず、
ヘルプに。
初めての授業。
まぁー当然って言えば当然、あんまり上手くはできなかった。
でも逆に、「あぁ、こんなもんなのかな」とも思った。
スクールにいる外人の先生に最初に教えてもらったのは、
研修と実際の授業は違うってこと。
研修をずっとやってる俺は、
理想的なレッスンがどういうものかを教わってる。
んで、先生たち曰く、それはやっぱり「理想」なんだそうだ。
臨機応変に対応していく能力。
教える内容が毎回変わる授業に対応できる英語力。
そんで、
子供と上手く付き合ってく...なんだろ?
明るさとか...俺にはよくわかんないけど、
きっと保育士さん達が必要な能力が必要なんだなぁーって思う。

研修中、entertainは二の次。
英語を使えるようにすることが重要だと言われた。
確かにその通りなんだと思う。
だけど、当然生徒さんの満足度と英語の習得の度合いは比例しない。
そして何より、
子供たちに強制的に何かを教えるのは、
個人的に嫌だ。
別に好きで来てるわけじゃない。
だったら、時間かかっても、
なんか楽しいことをして、楽しいと思ってもらいたい。
俺らの頭は、好きとかプラスの感情をその対象だけじゃなく、
場所や人、それを取り巻く刺激すべてに拡大して記憶するから、
もし子供の頃、英会話の受付のお姉さんが好きだったり、
先生が好きだったり、
英語でゲームするのが好きだったりしたら、
将来的に英語に興味を持つ可能性が高いと思う。
少なくとも、プラスのイメージは持つはず。
そうなったら、あとは自分で勉強したり、お金を貯めて留学したり、
そうすれば良いと思う。
もちろん英語を習って、得意になって、
それで好きになってく例もたくさんあるんだろうけれども。


 話はそれたけど、
昨日も研修の予定が、急遽違うスクールのヘルプに入った。
今回は外人の先生の代わりに、会話の授業。
上手くいかない授業もあったけど、
でも全体的には、評価がとっても良かった。
先生を代えたいって冗談で言う人も何人かいて、
それは...素直にとっても嬉しかった。
一昨日と違って、
年が近い生徒とも何人か話せて、
英語が上手くなりたいっていう共通の目標があることが励みになった。
もっと頑張ろうと思った。

本当は、
研修が嫌で嫌で、
先生としての素質は皆無なのに続けていくことが生徒さんに悪いような気がして、
辞めようかと最近ずっと考えていたんだけど、
昨日のレッスンで、
もうちょっとやってみようかなって気になった。

ということで、もしかしたらこれから俺の生徒になる人たちのためにも、
もっと頑張って英語を勉強しよう!

本をもっとたくさん読むぞー!



 ●今日は3組のいつものメンバーで集まった。
頑張って毎日働いてるやつ。
就活頑張ってるやつ。
ゆっくりと、それでいて充実した日々を送ってるやつ。
これから先もこうやって会えるんだろうか?
あまりにも生活が違うと、
色々と合わなくなっていくもんだけど。
出来れば中学の友達みたく、
ニートだろうがフリーターだろうが公務員だろうが、
看護師になりたいとか言ってるよくわからないひきこもり&鬱体質だろうが、
時々集まって、
楽しく話して、
そういう関係がずっと続いていけば良いな。


 

 ●明日はああちゃんのところへ。
寂しがってるだろう。
別に優しいんじゃない。
ただ、自分が寂しいから、寂しい人のところへ行くんだ。
俺もそうやって来て欲しいから。