nothing can replace you

　う〜、またwebテスト失敗したぁー。
頭の回転が恐ろしく遅い、しんデス。

人間は抵抗、つまりレジスタンスが大切ですよ、みなさん。
人間が美しくあるために抵抗の精神をわすれてはなりません。

『兎の瞳』灰谷健次郎

　●本に登場するバクじいさんが自分の将来と重なった。
心が折れた人はどうやって生きていくんだろ？
たぶん、色んな優しい気持ちや約束、罪滅ぼし、義務とかで、
自分で命を断つようなことはしないよね。

バクじいさんは、拷問されて仲間を売った。

俺は夢の中で、よく友達を見捨てて逃げちゃう。
昔はそれがショックだった。
俺は自分が勇敢に立ち向かうって、
何があっても友達を見捨てるようなことはしないって思ってた。
だから逃げ出しちゃう自分に失望した。

だけど今は、夢の中でもそういう経験を持ってて良かったと思う。
恐怖とか痛みに屈して逃げ出す自分が想像できるから。

　●前からずっと知ってる。
俺は俺のできることを！
とりあえず幸せな生活を目指して！！

そういえば、
「何不自由ない生活」って言葉が、とっても尊い言葉に聞こえる。
昔は別段気に留めなかったが。

何不自由ない生活って、なんか良いな。

言葉を表面的に捉えると、なんかお金持ちとも取れなくはないけど、
お金持ちでも貧乏でも、
それで満足してるってのが、なんか良いや。

質素にでも生活してって、
それを不自由ない暮らしって言えたなら、それは...
俺の言葉じゃどうしても陳腐になっちゃうけど、
それは素晴らしいことだと思う。

　
ってことで、
そろそろ覚悟決めて先に進もうぜ、しんすけさん！
写真くらいの気合出してさ。