やぶれそうなシルクのハート

　恋愛ってもんがわかんないのに、恋愛小説を書いてみたいしんデス。
パロディーです。...間違えました、パラドックスです。

　●不思議なもんで、
年を重ねるごとに嫌なもんや避けたいもんが増えていってる気がします。

考えて考えて、
世界のあらゆることに目を向けて、目をそらさずそれを受け入れて、
それで...も、それでも、
生きていきたいって、人生ってか人間ってか世界が素晴らしいって、
そんな風に思えることはあるのだろうか？
俺にはちょっと...少なくとも今の俺には想像しにくいことだ。
たぶん...手に取る本とか捉える情報がくっらいんだろう。
もしくは、俺のフィルターを通った瞬間に、
灰色になるんだろう。

...www

　●５日くらいダメ人間をしていましたが、
ひょんなことから復活しました。
なんだろうね。
ちなみに今日のまったく準備しないでいった面接は、
思いのほか面接官が俺に興味を持ってくれたような気がする。
まぁーだけど、フェアトレイドとか意味もわかんないのに使ったし、
どっちにしろ無理だよなぁー。
ってか、俺は慶應と東大に縁があるらしい。
この前の面接は慶應の女の子二人と、
今回は東大の女の子二人と。
女の子と、ラッキー☆

...じゃなくて、
えっと、あれですね、
海外の大学に行ってても、
結構学歴って気になるね。
圧倒されるってか、すげーなぁーって。
こういうの、本人たちはやっぱ嫌なのかなぁー。
それとももう慣れちゃってるのか...。

俺は、考えてみれば、
最近留学の話を持ち出すのが億劫だ。
わざわざ大金はたいて...でもないけど、
海外の大学行ったのに、
それを活かすことができなくて、こうやって部屋に一人でいる。
情けないって言葉は陳腐だけど、
俺が落ち込んでる時は大抵この言葉で表現できちゃうんじゃないかって思う。

　●あっこから電話。
あの程度でそうやって電話かけてきてくれるなら、
俺は毎日でもハガキ送るけど、
それだとありがたみがないと...そうですか。笑

家族がいて、友達がいて、
一人じゃないと色々と面倒だ。
自分の一存で生き方を、死に方を決められない。
だけど、
家族がいて、友達がいて、
一人じゃないから生きる理由になって、
自分の生きる道に色をくれて、死に方が決められる。

...大袈裟だね。
生きるとか死ぬとか。
だけど、それがアイデンティティーみたいなもんだから、俺の。

さぁーって、
明日はどんな日になるかな？
とりあえず色々スパっと切って、
違う方向に歩いてってみようかな。