the best moment is yet to come!

毛織物の服は恥ずかしいかい？けど、世の中のほとんどの人はそれを着てる。誰もそれを恥じねえのは、それが自分の手で働いて得た最上のものだからなんだよ。そりゃ、働かないで絹を着てる連中もいるさ。けど、そういう連中は恨まれる。自分ががんばっても手に入らないものを、なんのがんばりもなしに手に入れてる連中が持ってりゃ恨めしい。――そんなの、当たり前のことだ。祥瓊だって、自分がなくしたものを、なんの努力もなしに持ってる人がいたら恨めしいだろ？

責任を果たさずに手に入るものなんか、ねえんだよ。あったとしたら、それはなにか間違ってる。間違ったことを盾にとっても、誰も認めちゃくれねえんだ。

十二国記、楽俊の言葉です。

　俺なら本の世界への扉は開くんじゃないかと思って『はてしない物語』を読んでたしんデス。

●俺が働いて手に入れるものは一体どんなものだろう？
ってか、俺が欲しいものってのは何だろう？

何かが間違ってる！ってはっきり楽俊が言ってくれたのが俺は嬉しい。
だって、そう口にする自分は嫉んでいるようにしか聞こえないんだもん。
だけど、楽俊が言ってくれるなら、信じられる。
そう、何かが間違っているんだ。だから、俺は間違わないように。
自分が努力した分だけの対価を得るように。
自分の着る服に誇りを持ちたいな...。

●今日は英会話教室、じゃなかった、某通訳養成学校？のレベルチェックに行ってきます。
商売っ気があり過ぎるような気もしないでもない...そんなwebサイト＆電話対応でしたが、
とりあえず自分の可能性は早めにチェックしときたいからね。
就活の保険に通訳を考える人なんていないだろうけどさ...。

●俺はあんまり他人を見てない。自分の頭の中のことはとっても気になるし、
何度も客観的に見ようと努力してるけど、
他人のことにはあんまり関心がないみたいだ。
自分の周りにいる人を分析するのが自分を知るための近道だと思うんだけど...。
う〜ん...。

　冒険――それはハズレもある福袋である　　　　　by ニケ　（魔方陣グルグル）