もう夕方の７時かぁー。

　３時過ぎから５時半くらいまで昼寝してしまいました。その後嫌々ながら勉強始めて、今時計を見たらもう７時近く。

『ちょっとしかやってないのに、もうこんな時間なのかぁー。ブランカの散歩に行かなきゃ。』

って、ごく自然に思いました。
なんだかこんなことが自然に頭にのぼってくるのがちょっとおかしくて、なんだかちょっとブランカの散歩が懐かしくて、そんで日記書こうって思いました。（別に勉強から逃げてるわけじゃありませんよ？笑）

　『体に染み付いた習慣』なんて表現があるように、人の習慣ってのはなかなか抜けないもんだなぁーって。抜けたと思ってても、今回の俺のように何かを見たのがキッカケで頭にそのことがもどってきたり。人の脳って不思議だなぁー。

　人の脳が不思議と言えば、これを読んでるあなた（あなたって変な感じ。）は哲学的なことを考えたりしますか？？人はどこからきてどこへいくのか？とか。自分はなんで生まれてきたんだろ？とか。人は人格が形成されていく過程で大量の情報を流し込まれる。それは大体みんな一緒。でもその後はかなーり違ってく。受け取った情報の違いによるもんなのか、育った環境によるもんなのか、遺伝子によるもんなのか...人によって考えることは様々。そんでその中には自分が生きてることを不思議に思う人がいる。この世界自体を不思議に思う人がいる。その人たちの問いから始まるのが哲学！（のはずだ。笑）

　俺は、中学んとき色んなことを疑問に思ったんだよね。なんで俺は生まれてきたんだろ？とかをはじめに、ほんと色んなこと。くだらないこともたぁーくさんあったと思うけど、俺はそんなことを疑問に思ってたときの自分は好きだったんだよね。なんだか自分が『人間らしい』気がしてた。妄想で鍛えた（笑）想像力で色んな場面を想像して、自分の判断を聞いてた。正解のない答えを自分の中から見つけていくことは、苦しくもあったらしいけど、自分を強くしていったと思う。『信念』っていうのかな？自分の判断を自分で信じられたし、それが自分の力になった。

　長くなっちゃったけど、最後に今の俺の話。今の俺は、自分の中に、昔自分にあった『信念』みたいなものを見つけることはできません。『これをこうするんだ！』って気持ちに従って動いてるんじゃなくて、『これだけはこうされたくない。』っていう、受け身な気持ちに基づいて動いてる。そんで今はそれで良いと思ってるんだ。でも、俺の脳は勝手に時々思い出す。昔の俺の考え方を思い出して、俺の今の心を揺さぶる。俺は今、人に支えられながらも自分で歩いてるはずなのに、『昔の信念を取り戻せ！』みたいなことを脳みそに時々言われるんだ。同じ体（ってか頭？）に染み付いた習慣でも『ブランカの散歩の時間』とはずいぶん違う影響が俺にはあります。この声にもちゃんと意味があるのか、それともブランカの散歩と同等の価値くらいしかないのか...。この日記は果たしてちゃんと筋が通っているのか...。後で読んだら自分でも理解できないこと書いてあるんじゃないか...。

　今日の写真/いちごチョコ？