今朝のココア

こんな日々を愛おしく思って

新学期。

 新学期スタート。



 ●皆特に変わらず...かな。
でも、中には夏の間に新しいものを詰め込んできた人もいるみたいで、
これから少しずつその話を聞くのを楽しみにしてる。



 ●試験がいくつか返ってきた。
点数がどれも良くて、少し驚き、
いくつかのことを考慮して何気なく答案を裏に返しておいた。
そしたら、
いつもやたらに俺と競いたがるけどそれを自覚してないと思われる男友達に結果を聞かれ、
“良かった”と答えたら、“何点?”と聞かれ、
それにも“良かった”と答えた。
普通はこれで十分だと思うんだが、
相手の言葉から相手の意図が読み取れないのは俺の専売特許ではないらしく、
そいつは少ししてからわざわざ俺の机まで来て、裏返してある俺のテストを取り点数を確認した。
さすがにちょっとイラっとした。
なんでやたらと俺の点数ばっかり気にすんだよ、って。


...って、話がそれた。
自分の思っている以上に俺はムカついてたみたい。


 問題はそこじゃなくて、
点数が良いのは良いことなんだけど、
1学期にやった微生物なんかは、
けっこう頑張って勉強したにもかかわらず、
その内容を今全然おぼえていない。これが問題。
気を抜けば落ちて再試になってしまうかもしれないけど、
それでも2学期のテストは少し手を抜いて、
復習に力を入れようかなぁーと考えている。
とりあえず2学期の抱負は、
知識をいつでも頭から引き出せるようにすること。
要するに、知識を定着させること。
我ながら固いと思うけど、
学校にいる今はこういうことしか鍛えられないから、
頑張って鍛えようと思う。


 コミュニケーション面では、
だいぶみんなと話せるようになったから、
もうちょっと突っ込んだ話ができるようになれば良いな。
嫌なことも難しいこともどうしようもないこともたくさんあるだろうけど、
焦らずに、落ち着いて毎日過ごしたい。




 ●病理学。
とても難しい、と噂に聞いていたのだが...。
難しいの意味が違ったようだ。
定年を過ぎた先生はとても古いタイプの先生で、
板書もスライドもだいぶ適当。
つうか、全然順序立てて話さないから、
話があっちこっち飛びまくり、
その内容が教科書に書かれていないから、
授業時間内に先生の書く聞いたことのないカタカナ語を調べる術がない。
...難しい。
他のどの教科よりも厄介かも。
とりあえず教科書を読もう。