自分のお店．．．、欲しくない？

自分のお店．．．、欲しくない？
俺は欲しいです。

お店の前には小さな黒板が立ってあって、今日のお勧めの料理とか季節の一言、
簡単なイラストが描かれて。
店の外にも溢れるコーヒーと甘いお菓子の薫り。
明る過ぎない店内の手前にはカウンター、奥にはテーブル席と古っぽい大きなソファー。
古くからの名曲、そのピアノアレンジやオケバージョンの落ち着いた音楽が流れて。
メニューにはカントリー風のスィーツや、多様な紅茶にチャイ、その場で挽くコーヒー、それに簡単に食事とかできて。
夜には七色に光るカクテルを出す、甘いバーに早変わり♪
一ヶ月に一度変わる、壁に掛けてある額に入った大きな写真。
左側にあるらせん状の階段を上ると、２階は一般の人に貸してる作品展示室。
カウンターの反対側にある壁は全部本棚で、マスターのお気に入りの詩集や写真集、
文芸書、絵本やマンガ、小説・雑誌が並んで。
一段上がった、小さなバンドが演奏できるステージが角にあって、
階段や二階からも演奏を眺められ。
マスターは臨床心理士の資格を持ってて、カウンセリングも受け付けて、
英会話の教室もお店で開き。
なぜか大きなスクリーンを持ってて、たまに映画鑑賞会を開く．．．。

学校の保健室みたいな、お洒落なカフェみたいな、小さな図書館みたいな、国分寺高校の放送室みたいな（笑）、オリビアの映画館みたいな（笑）、昔通った近所の駄菓子屋みたいな．．．
人が集い、ありのままの顔をできるような．．．

そんなお店が、欲しいです。

　えっと、この文章はパソコンの中に入っていたんですけど、作成した日時が１月１３日になってます...。うーん、みんなが受験勉強頑張ってるときに、俺なにやってんだぁ？
趣味は想像遊びって言ったら、みんな引きますか？（笑）